１．

肥満外科手術を行った患者について，本学会のデータベースに登録を
行っていること．

２．

施設における肥満外科手術症例数が２０例以上行われていること．

３．

肥満外科治療に専念する外科医が決められていること．

４．

ＡＣＬＳまたは同等の生命維持に関する資格を持つ医師が存在すること．

５．

高度肥満症患者を安全に管理するために必要な設備が備えられている
こと．

６．

肥満外科治療に対してチーム医療が実践されていること．

７．

肥満外科治療に対するクリニカルパスと手技の定型化が行われている
こと．

８．

肥満外科治療についての教育行事（症例検討会，合併症検討会等）が，
定期的に開かれていること．

９．

フォローアップ体制が構築され，その成績を報告できる体制にあること．

１０．

患者サポートグループ（患者会）が組織されていること．

１１．

本学会学術集会への参加や肥満症総合治療セミナーの受講歴を認めること．